11/4(日曜日)早島町町民総合会館ゆるびの舎にて
都窪歯科医師会、岡山県歯科医師会主催のつくぼお口の健康フェアーが行われ、岡山県技工士会岡山支部が参加しました。
つくぼ.お口の健康8020フェア、に参加して、子供から大人の
杯で展示物を見て頂き、質問も沢山頂きました。
歯科材料を使ったペンダント作りは、子供達に大好評で、材料が
歯科技工士の存在をアピール出来たと思います。
11/4(日曜日)早島町町民総合会館ゆるびの舎にて
都窪歯科医師会、岡山県歯科医師会主催のつくぼお口の健康フェアーが行われ、岡山県技工士会岡山支部が参加しました。
つくぼ.お口の健康8020フェア、に参加して、子供から大人の
杯で展示物を見て頂き、質問も沢山頂きました。
歯科材料を使ったペンダント作りは、子供達に大好評で、材料が
歯科技工士の存在をアピール出来たと思います。
【第一回 岡山県内の歯科技工業界を共に考える会議】 出席者:30名
日 時: 7月1日(土曜日) PM 5:30~8:00
場 所:岡山国際交流センター 5F 会議室(1)
【懇親会】 Ryoutei 岡山市北区奉還町2-5-23
今回は、「歯科技工士に関する制度推進議員連盟」の幹事長でもあります橋本岳厚生労働副大臣をお招きし、これまでの議連の取組みについて国政レベルの話をご講演していただき、その後、意見交換を行いました。
質問要項
① 昭和63年の厚生労働大臣告示において、歯冠修復及び欠損補綴料は製作技工に要する費用がおおむね100分の70、製作管理に要する費用がおおむね100分の30と構成と割合が示されました。しかし2015年に発行された歯科技工士実態調査(日技)によると、それが形骸化され、製作技工に要する費用が100分の50を切っているものも多く見受けられます。
勿論、そこには、「おおむね」とありますが、「おおむね」とはどれくらいのことを言うのでしょうか。また、現在の歯科技工士が抱える、低賃金・長時間労働・若者の離職等々の多くの問題がここに原因があると考えますが、いかがでしょうか。
② 歯科技工指示書に診療報酬に関わる点数を付与することはできないでしょうか。
歯科技工を行う上で必要な歯科医師からの歯科技工指示書に一定の点数を付与することはできないでしょうか。
③ 現在の歯科技工士の年齢構成は50歳以上が半数近くをしめ、25歳以下が5%以下であります。
このことは、将来、質の高い歯科補綴物等を安定して供給することが出来なくなる懸念があります。この現実を厚生労働省はどのように考えているのでしょうか。
④ 健康寿命の延伸は、国民の良好な社会保障制度の構築には欠かせないと思います。
その一翼を担う歯科技工士の仕事は、審美的、機能的にも以前より多種多様化しており、またデジタル化の波も押し寄せており歯科技工士が学ぶべき内容は増えております。今でも不足している教育時間数でこれを補うことは不可能です。歯科技工士の教育年限の3年以上の延長は当然のことと思いますが何故か実現されません。どこに問題があるのでしょうか。
⑤ 超高齢社会の中で、私たち歯科技工士は歯科訪問診療等の現場で、お役に立てる事がたくさんあります。現場でもそのような話を聞く事があります。歯科技工士が働けるような政策をよろしくお願いします。
(参考資料)
歯科技工士に関する制度推進議員連盟のこれまでの取組み
生涯研修後に講師の藤井未来先生にも御出席いただき、女性歯科技工士の方々と女子会を開きました。開業者3名・勤務者8名と新卒から30年以上の経験者と幅広い層の方々で先生を囲んでの貴重な時間を過ごしました。子育ての話や仕事での苦労話など雑多な話の中にも女性ならではの会話が弾み、共感もあり癒しもありで和やかなひと時を過ごせたように思いました。技工の仕事は、時間を柔軟に使うことで家事や子育てと両立しやすく、女性に向いている仕事であることなど、女性ならではの柔軟な発想がこれからの技工業界にとって必要であると思いました。これから進む人手不足問題、業界の活性化などを解決するためには女性の抱えている問題を解決することで次の時代が開けてくるように思います。技工士会も少しでも多くの女性を支えていけるように業務に邁進します。
4月16日(日)岡山国際交流センター(レセプションホール)にて、平成29年度 第1回 生涯研修・自由研修過程で、講師に歯科技工士の藤井 未来先生をお迎えし、『女性が歯科技工士を続けるために』〜女性技工士共に働くみなさんへ〜と題して研修会を開催しました。テーマ性からかいつもの研修会に比べて女性の参加が多く、会員35名・会員外13名の参加となりました。若い歯科技工士の離職が多く、女性技工士の労働力も軽視出来なくなりつつある昨今、雇用形態や子育てとの両立など充分な対応が出来ていない業界の現状をどのように考え工夫し現状を打破したか、また、それらの経験を通して感じたことなどを先生の生き方を通して、これからの歯科技工業界に参考になるお話をして頂きました。 ① 私達は技工の世界に閉じこもりがちで、社会の仕組みや現状を把握していない。②くの歯科技工士が直面している横との繋がりが少なく、情報の共有化が難しいことと、悩みを聞いてくれる人が少ないこと など、今回の研修会は女性の話ではありましたが、多くの若手歯科技工士に共通する内容の講演会でした。そして雇用主側の意識の改革を急務と感じました。